1月7日に「月刊TENGA 第20号/TENGA」にて『2019年マスターベーション世界調査報告』が掲載されました。
日本を含む世界9ヵ国・地域でアンケート。 各国とも統計データ数は1千ありますので、確からしいと言えるでしょう。
まずは日本の「パートナーのSEXに対する満足度(画像1番上)」では満足が41%。最下位でした。次にスポーツなどと比べた「快(こころよ)さランク(画像上)」。14位まで。他国のほとんどがSEXが1位なのに、日本は5位。1位は「美味しいものを食べる」と。SEXよりグルメです。
この結果に日本人の協力者は、AVやマンガと現実のギャップを挙げています。AVやマンガは妄想が強すぎなようです。現実を伝えるメディアも必要そうですね。昔はTVや映画が担ってました。スペイン人は満足のために話し合うそうです。
昨年の調査では、18ヵ国を対象にマスターベーション(自慰行為)の掘り下げを行っていました。
「自慰に費やす時間」では興味深い結果が。全世代で女性は1回のオナニー当たりで13分ほどですが、男性は16分ほど。18~34才までの平均時間は19分なのに、54才までで15分、74才までで11分と老いると平均時間が下がっていきます!
「自慰の有無」で日本女性は58%、13位。女性が「自慰をする理由」のトップ5は以下の通りです。1位と3位は同じような気がしますけどね。
自分自身で性的快楽を得るため(31%)
リラックスするため/ストレス解消のため(22%)
自分の体を心地よく感じるため(12%)
眠りを助けるため(10%)
自分のパートナーと性交渉をもてないときに、性的快楽を得るため(8%)
女性の「オーガズムの達成方法」では、複数回答ですので合計が100ではありません。
自分の想像力を使う/空想する(52%)
アダルト向けコンテンツを視聴する(41%)
官能的なストーリーを読む(26%)
挿入用アイテムを使用する(15%)
過去の体験を想い浮かべる(14%)
想い浮かべる際に、女性は福山雅治さんが特定1位でした。男性は壇蜜さん。アメリカ人男性の場合、ビヨンセさんとキム・カーダシアンさんとグラマラス系が上位に。
「性生活の満足度」で日本は最下位。かなしい現実ですね。そりゃ、グルメに負けますわ。女性も男性もお互いの満足度の向上のためにSEXを勉強したほうが良さそうです。
画像引用:TENGA
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