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執筆者の写真きゅうすた

グラドル向け;実年齢から肉体年齢へ


毎週、秋葉原や新宿でグラドルのイベントを取材している「きゅうすた」ですが、ここ何年かでG界に変化が起きているような気がします。

まだソフマップのモバイル館4階があったころです。イベントに出演するグラドルが10代ならば、正直、ほとんどのグラドルが満席ちかくで盛況でした。これは何を意味するか、と言いますと実年齢が若ければ若いほど、知名度が低くてもイベント集客ができた、というコトです。

ですが、最近は10代だからといって集客しやすいワケではなさそうです。逆に年齢がある程度上でもプロポーションや肌がキレイであれば、集客できるみたいです。肉体年齢ですね。以前は25才となれば集客に衰えがありましたが、いまは違いそうです。

どうやって取材する側が、それをわかると言いますと、取材開始の時間はだいたい決まってるんですね。それで人気なグラドル、満席ちかくですとイベントが押すんです。そうなると取材の開始時間も押すんですね。なのでイベントが押したグラドルの年齢をチェックして統計をとっていたんです。逆にイベントがまったく押さず、早めに開場(記者が入れる状態)している場合は人気がなかったんですね。こちらもチェックしてました。

その統計で比較的、知名度が高いグラドルが集客しやすいのは前もいまも変わりませんが、肉体年齢が若いグラドルは実年齢に関係なく、集客が上がっています。逆に肉体年齢が低ければ、10代でも集客はまばらとなります。

これは筋トレブームが関係しています。

筋トレ、特に限界筋トレは肌が若返りします。まったく筋トレしてない肌と比べれば、一眼レフを持ってソフマップに来ているユーザーにはすぐにわかるんですね。「あ、輝きが違うな」と。当然、輝きが強ければユーザーは上がります。輝きがあまりなくマットな肌に写真が仕上がるとユーザーは下がります。

その差は「P.News」の各グラドルの写真を並べているので一目瞭然ではないでしょうか。「きゅうすた」では設定を基本的に変えません。ISOは200でオート。スピードライトはMAXにしています。多少の絞りの違いなどもありますが、だいたい一緒です。だから、そのグラドルの肉体年齢を撮影しているのです。

ちなみに、たまに輝き過ぎているグラドルもいます。ポージングによってなのですが、その、このポージングだとスピードライトをどんなに下げても白飛びしてしまう。まあ、これは一種のオーラなのですが。

ですが基本的には良い時代に入ったと思います。

以前の集客は実年齢に逆らえませんでした。いまは筋トレ次第で実年齢に関係なく集客でき、可能性が広がります。10代のグラドルに勝ちましょう!


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