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執筆者の写真きゅうすた

グラドル向け;現場の取材カメラマンの事実


4月23日にAsagei+が『高梨沙羅がいちばん輝いていた!「なめらか美脚」で共演者を“公開処刑”』という衝撃的な記事を出した。映画『レディ・プレイヤー1』のジャパンプレミアで叶姉妹やグラドル、コスプレイヤー等が登壇して、その中で1番輝いていたのは、スキージャンプ女子の高梨沙羅さんという。

まず知識としてグラが知った方が良いのは、映画の舞台挨拶などは非常に大事ということ。他のイベント取材とは格が違う。今回はスティーヴン・スピルバーグも登壇したので、DVDリリースイベントとは全く次元が違うことは分かるだろう。

DVDもソフマップのモバイル館、アミューズメント館8階では違う。他にも写真集やカレンダーのイベントを行う書泉や福家書店、HMV渋谷もある。媒体数や格を考えると書泉などの方が上だろう。DVD、写真集、カレンダーと進んで映画がある。映画以外は取材するカメラマンとだいたい同じ高さだが、映画館は観客席などの下からの位置になる。だから分かる。

通常、映画は1人ではなく複数。大作になればなるほど、登壇者数が増える。その中で女優陣が横並びになることも多い。だからカメラマンは比較できるのだ。それが今回のAsagei+の記事。日本はまだまだだが、公式な映画の場ではドレスが世界標準。パンツルックでは上を目指せない。

その記事で高梨沙羅さんをベタ褒め。そうなると、カメラマンの写真品質(モチベーション)が上がる。⇒良い写真になる⇒ニュースアプリで回り易い⇒知名度が更に向上する。こういった循環だ。コスプレイヤーはチュンリーの衣裳だったが、同時期に筋肉アイドルの才木玲佳さんがインスタにチュンリー姿を公開。ユーザーは比較してしまう。「どっちがらしいか」と。

グラはプロポーションが資本だ。身体造りが本業。同じく身体造りが本業のモデルは細み系。ならば勝てる分野はグラマラス。叶姉妹がずっと強いのは国内で圧倒的なグラマラスでファビュラスだからじゃないだろうか。彼女たちを超える芸能人がいないのだ。

グラマラス以外なら括れ。最近、ニュースで回ったのが、30代のクロスフィットトレーナー・AYAさん。見事な腹筋をカメラマンたちに魅せつけた。

グラがやることはシンプル。取材に来たカメラマンたちがウナルほどのプロポーション、ポージングを魅せつけ、他の女優・モデル・アスリートよりも目立つことだ。そうすれば、その人の名前で各メディアのニュースの見出しとなり、SNSなどにデータが回る。

結局、脂肪よりも筋肉の方がスチルとの相性が良い。

 


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