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執筆者の写真きゅうすた

グラドル向け記事;囲み取材.4「何を話すべきか」


さて最後は『囲み取材』でグラドルは何を伝えたら良いか。当たり前に聞かれるコト(基本10項目)は当たり前に答えないと「できないヤツ」と思われ、記事の品質が下がる。注意しよう。

  1. 何本目のリリースか

  2. 撮影の時期と場所

  3. 作品の内容

  4. SEXYなところ

  5. 恥ずかしかった、頑張ったところ

  6. 恋愛関係(好きなタイプなど)

  7. 好きな、憧れな芸能人

  8. 芸能人としての未来への方向性

  9. 今日着ている水着のポイント

  10. 近況・告知

記者は1でグラドルが「えーと、何本目でしたっけ。」と口にした時点で、萎える。やる気がなくなる、という意味だ。ある程度の媒体の記者ならば日常、『囲み取材』しているのは有名女優やモデルだ。力ある記者たちを最初からがっかりさせてはならない。特に重要なのが、9の水着だ。記事はサムネイルで選ぶ。とびっきりの衣裳と独自(得意)ポージングを用意しよう。

見出しになりやすいバスト・ウェスト・ヒップ  基本10項目以外の情報がニュースには欠かせない。それは数字だ。グラドルならばプロポーションを勝負にしているので、「バストの数字が上がった」「カップ数が上がった」「ウェストの数字が下がった」「ヒップの数字が上がった」などのバスト・ウェスト・ヒップは見出しになりやすい。『囲み取材』のたびにバスト・ウェスト・ヒップの数字が変わったコトを伝えれるようにしよう。

DVDのリリースは3ヶ月に1回。だから3ヶ月で身体を少しずつ変えていこう。変わらないとニュースじゃない。

後は数字以外のネタを最低、1つは用意しておくコト。髪を切った程度では見出しになるハズもない。ジムに行き始めたのなら、あの有名な人も行っているジムとか。イベントや映画の出演が決まったとか。バラエティ番組の出演は、媒体間の問題で取り上げるコトは少ない。

これも当たり前のコトであるが、最初の入りの挨拶と出の挨拶がしっかりと声が大きいコト。記者は意外と片づけをしながら聞いている。顔見知りの記者なら自身から駆け寄って、個別に挨拶に行こう。目先の仕事よりも継続的な取材だ。

今回で『囲み取材』に関するコトは終わり。次週はポージング。


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