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執筆者の写真きゅうすた

グラドル向け記事;囲み取材.3「良い媒体、悪い媒体」


だからグラドルは、どの記者がどの媒体かを知っておく必要がある。影響力(インフルエンス)ある媒体とは仲良くしたほうが良いに決まっている。また取材に来てくれるからだ。ここがポイントである。自分にとって影響力(インフルエンス)ある記者が取材をし続けてくれないと、次のステージ(写真集・カレンダー・バラエティ番組出演)にはいけない。

媒体は写真と映像にわかれる。当然、映像が影響力(インフルエンス)が強い。そこで映像媒体を知ろう。

  1. ヤンマガch 講談社(YouTube)

  2. きゅうすたYT(YouTube)

  3. 週プレ(YouTube)

  4. 日本テレビ系(YouTube、自社サイト内動画)

  5. テレビ朝日系(有料サイト)

1は企画系で取材映像はない。4は最近、アカウント停止になってしまった。次に独断と偏見で写真媒体の重要度を伝えよう。

この4媒体は、まず写真品質が高い。記者ないしカメラマンが「ソフマップクオリティ」とは呼ばせない写真力をもっている。そしてシェア率が高く、記事の品質が高い。これはハズせない。グラドルもブランディングが大事。記者のポロリの質問とかは相手にしてはいけない。安売りは厳禁だ。

1はフジ産経グループで日本一のグラドルイベント「メディアクイーン撮影会」を開催している。そしてフジがグラドルのDVDを作ると大きな影響を与える。2は言わずもがな。10代から30代の女子ユーザ数が非常に多い。3は業者向けのブランディングに貢献する。有名女優やモデル、政治家や上場企業の代表取締役と顔写真を並べられる点は大きい。4は中年・シニアの男性が中心だが老舗の強さがあり、誌面の表紙になると大きい。

逆に危ない媒体

1と2は共に数字が大きい。影響力がある。だから逆に危ない。2社のグラドル記事を読んでみよう。探すのに大変だろうが、これでは安いグラドルに見えてしまう。DVDをあまり買わないデジタル世代が多い1は、掲載している写真点数も多く、チープに見えてくる。そのグラドルに飽きるというコトだ。デスク(編集部)のセンスが悪い。中高年の男性が多い2の写真は、小さい、画質、記事が悪い。同じく中高年が多い3は見れば分かるが画質も音質も編集も悪い。これではグラドルのブランド価値を下げる。誌面がある程度、強いがゆえに対応が難しい。ただし「週プレ酒屋」の通り、過去ほどの影響力は日本にない。事実、3が独自に推してもブレイクに至らない。それどころか下がってさえいる気がする。

次週は『囲み取材』で伝えるべきコト。


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