グラドル向け;囲み取材.1「場所」と注意点

グラドルにとって『囲み取材』は死活問題だ。芸能生命を左右する。それは上場企業も同じで主要企業は定期的にメディア向けのイベントを行っているコトをニュースアプリで知っているだろう。芸能人を使っているイベントだ。
取材していて思うのは、どうもグラビア関係は『囲み取材』を軽んじている。『囲み取材』がなければ、グラドルが雑誌やバラエティ番組などに出続けるコトは不可能なのだ。だから『囲み取材』のポイントを記そう。
グラドルの囲み取材の場所
まずは場所を確認しておこう。主要な『囲み取材』の場所は決まっている。
ソフマップ(DVD・トレカ)
書泉(写真集・トレカ・DVD)
福家書店(カレンダー・トレカ・DVD)
他もあるが、この3つの場所がグラドルにとっての主戦場だ。次週でも説明するが、グラドルだけに限らず、芸能人は『囲み取材』が命(ジャニーズなどは含まず)だ。1は3ヶ月に1回、できれば8Fでイベントができるように。8Fと7Fでは媒体の数と質が異なる。
ただしDVDでの過度な演出(画角)や衣裳はできるだけ控えよう。後々、バラエティ番組の出演に響く。ギャラを抑えてでも、バラエティ進出のタメにメーカーにお願いするべきだ。
2と3に格上げされれば、ソフマップには来ない媒体も来るようになる。だからグラドルは3ヶ月に1回はDVDを出して、写真集やカレンダを出せるようにする。2と3がひとつのブレイクポイントだ。3には時として、民放機(肩に乗せるタイプ)も来る。
DVDの中身の過激さは2と3には繋がらないし、媒体(記者)には関係ない。グラドルにとって大事なコトは『囲み取材』をやり続けるコト。DVDを出さないだけで、活躍度が大きく下がったグラドルをたくさん知っているだろう。過激は抑えて控え目なDVDを。
次週は何のタメに『囲み取材』をやるか。