平成29年12月17日、東京・新宿にてダンス・ボーカルユニットDream5の元メンバで女優・グラビアアイドルの大原優乃(己卯)が自身初となる『2018年カレンダー/トライエックス』の握手会を行った。イベントにはカレンダで着用したワンピースで登場。ショッキングピンクの可愛らしいデザインでジムに通っている優乃の鍛えられた腹筋がわずかに見える。可愛らしいながらも、しっかり鍛えていないと着こなせない衣装だ。
初のカレンダ発売に対し、「決まった時すごくうれしくて、応援してくださる方のおかげでカレンダーができたので、感謝を精いっぱい伝えたいです」と感謝を現す。撮影テーマは「飾らず、素の私らしい笑顔がいっぱい」とのこと。自己評価は「100点です」と自信たっぷり。撮影ではシンプルなポージングが多かったという。お気に入りは制服を着ているカット。「今、高校3年生で、残り現役で制服を着られるのは少ないので、思い入れがあります」とコメント。
6月にグラビアデビューした優乃。昨年を振り返り、一文字で表現。「笑顔の“笑”。大人っぽく見られたい年ごろだけど、笑顔が一番かなって思っています」と笑みを零した。今年から女優業にも注力。「舞台で初主演させていただいたのは本当に貴重でした。アクロバットの練習をよくしていて、バック転もできます。」とアピール。ジムに通い、トレーニングも日常的にやっているとのこと。
本年の目標については「カレンダを出させていただいたので、また出せたらいいなと思うのと、写真集とかも出したり、いろんな雑誌の表紙を飾れるように頑張りたいです。あと今年からグラビアと同時にお芝居も始めたので、どんどん勉強していきたいです」と意気込んだ。
脱ゆとり世代の優乃。覇気があり、何事にも前向きな姿勢に好感を持った。数年前の芸能界とは異なり、女優・モデル共に、トレーニングをして身体を整えるのが業界基準となりつつある。若手女優の広瀬すず(戊寅)もその一人。すずや優乃の世代が新たな業界基準を作っていくだろう。
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