大手芸能8社による初のドラフト、華原朋美のアドバイス
2月9日に品川にて東京ガールズコレクションを企画・制作する「W TOKYO」は、TGCがプロデュースする令和時代のスターを発掘ガールズ オーディション『DUO presents TGC AUDITION 2020』の選択指名制度を導入した公開ドラフト会議を開催しました。
日本を代表する大手芸能プロダクション8社による事務所所属権を懸けた初のドラフト会議では、計19名の候補者を選出しました。
8社はインセント(山本舞香さんや山本美月さん)、エイジアプロモーション(益若つばささんや高橋メアリージュンさん)、エイベックス・マネジメント(紗栄子さんや大原優乃さん)、エー・プラス(酒井若菜さんやほしのあきさん)、ジャパン・ミュージックエンターテインメント(篠原涼子さんや松島花さん)、VAZ(YouTuber)、プラチナムプロダクション(菜々緒さんや中村アンさん)、 プロダクション尾木(小嶋陽菜さんや渡辺麻友さん)。

当日は、プロダクション尾木から特別審査員として歌手・華原朋美(甲寅)さんが出席しました。

朋美さんは代表質問で次のように応援しました。
芸能界は甘くはないです。良いことばかりではなく、努力が必要な時期がこれからたくさん出てくると思いますが、努力を怠らなければ自信を持って前に進んでいけると思います。
私は山あり谷ありで色々なことを経験してきましたが、それでもこうしてここに立っていられるのは、ファンの皆さんのおかげだと思っています。私も息子が生まれたばかりなので、ステージで10歳や11歳の女の子が踊ったり歌ったりしている姿を見ながら、親のような気持ちになっていました。
皆さんこれからどんどん色々なことに挑戦していって、前を向いて笑顔で頑張ってください。
選ばれたのは皆、10代。グラドルも負けてられませんね。
写真:株式会社W TOKYO