バストをアップさせたい!
ヒップをアップさせたい!
そんな女子は常にいる。
バストはおもに脂肪、ヒップは脂肪と筋肉でできている。
それぞれに共通する脂肪。この脂肪は炭水化物からできている。
だから炭水化物を減らしてしまうと、バストやヒップはアップせず、逆に萎(しぼ)み、垂れてしまう。
恐ろしい。
科学的に、摂取した脂肪は体の脂肪にはならず、エネルギーに消費される。1日の目安はなんと25%、4分の1も脂肪を摂取するのが適量。グリコさんも、この記事を書いている。
では、炭水化物は?
1日の目安は50%から60%、およそ半分は炭水化物が良い。
でもこれは、バストアップ・ヒップアップを前提にしてない維持なので、バストアップ・ヒップアップしたい女子は炭水化物をさらに増やしたほうが良い。
炭水化物の増量で、バストとヒップを増量させる。
当然、増量した分の運動は欠かせない。あごやウェストに余計な脂肪がついてしまうからだ。だからカロリー制限どころか、炭水化物のカロリー増で、持久力系の運動で勝負する。制限するのは、スイーツなどの砂糖だ。ウェストにダイレクトに余分な脂肪がつく。これは炎症(糖化)と呼ばれるものだ。炎症が肥満のもと。
そして炭水化物の中でも、お米とおもちが良い。パンは見た目からもわかる通り、スカスカ。バストアップ・ヒップアップしても肌がざらざらでは嫌だ。肌もすべすべで増量させたいなら、お米かおもち。
特におもちはアミロースがない分、もちもちしている。お米には品種によって異なるが、アミロースが入っている。このもちもちが質の良いバストアップ・ヒップアップとなる。
よって、バストアップ・ヒップアップしたい女子、バスト・ヒップの張りを維持したい女子は、
お米・おもち増×持久力系の運動増
となる。
そしてもっともっと、形をキレイに早く増大させたい女子は腕立て(バストの土台となる大胸筋の増加)やスクワット(ヒップの土台となる太腿の強化)の筋トレとなる。マシーンよりも自重がキレイに形をつくれる。ジムのインストラクターは筋肉増大のプロではあるが、キレイなバスト・ヒップを造るプロではない点がポイント。
自重こそが、自身の体に無理なく、バランスよくバストアップ・ヒップアップしてくれる。筋トレ後にはHMBやプロテインで補充する。
注意点;
お米&おもちを増やせば、ウェスト周りが一時的に太くなる。
その脂肪をバストとヒップにもっていくのが、持久力系の運動。
逆に言えば、ウェスト周りを一時、太くしないとバストアップ・ヒップアップはしない。原料となる体の脂肪(摂取する脂肪とは異なる)が無いからだ。だから炭水化物を減らしてヒップの筋トレをすると、男よりのヒップに近づいてしまう。
やはりバストとヒップには丸みが欲しいところ。
「常にウェストに脂肪がつきかけている」
この状態をつくり出せれば、バストアップ・ヒップアップは可能だ。
では、お米&おもちを増やしたならば、何に注意するべきか。
それはお腹のインナーマッスル。
ウェストが細い女子を想像してほしい。
ウェストが細いからといって、ぽこぽこ腹筋が6つに割れているわけではない。こっちの腹筋はアウターマッスル。
ウェストを引き締めたいのなら、お腹のインナーマッスルを鍛える。
感覚でいうと、前の左右の腰骨を横に線でつないだ時にまっすぐ水平になるまで、お腹をへこます。この“へこます力”がインナーマッスルだ。
お腹が出ている女子は、このインナーマッスルが弱い。
だから持続力系の運動で鍛える。
お腹には上下があるので、意識するのは、下腹部から。
下腹部が腰骨から出ないようにして、持続力系の運動をする。10分でも20分でも良い。かなりシンドイ。
少しずつ時間を増やしていくコトが重要。
もちろん運動以外の時間でも、歩いている時、座っている時、立っている時に、下腹部が水平になるように頑張る!頑張って頑張って頑張るから、お腹がへこむ。
頑張らなきゃ、出る。
バストとヒップが垂れると、女子は元気がなくなる。
バストとヒップが張っていれば、自信がもてる。年令を重ねるとなおさらだ。
ウェストもしっかりへこまし、自分よりも垂れている年下の女子と比較しよう。
これは悪いコトではない。
努力し続けた女子の権利だ。
自分よりも若いのに、垂れている、肌がくすんでいれば、貴女はきっと自身がもてる。きっともっと頑張りたくなる。貴女だけ若くなってしまえばイイ!
「addBeauty」は美を付加するの意味。
若返り(アンチ エイジング)を科学的に追求し、老い(エイジング)にあらがい、美しいプロポーションや美の日常を手に入れる。
そういった記事を更新していきます。チェックして、信じて実行した女子だけ若返れます。
一緒に若返りましょう。
※なお、Cityのユーザーである「市民」における女子の割り合いは、20%に達しました。ですので、女子向け記事を増やしていきます。
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